感覚派アスレティックトレーナー  身体と会話する日々
マッサージ師、鍼師であり、アスレティックトレーナーでもあるフィジカル系職人が、身体について、スポーツについて、その他よしなし事について綴る、教養系?ブログ
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子どもの運動遊びの指導体験2 小学校PTA「親子運動教室」(続き)
2010年9月、高崎市某小学校2年生のPTA行事「親子運動教室」
具体的な内容。

1.真似っこ
 1−1.全員で
  ストレッチング:伸びる、しゃがむ、折り曲げる、開く
  体操:ステップ、ツイスト、欽ちゃん走り、
 1−2.親子で真似っこ

2−1.親子で力を合わせ
  ストレッチ 背中合せ_立位両肩St _四つ這い両大腿St 
  向い合せ_両手つなぎ_立ち上がり
  背中合せ_立ち上がり
  
2−2.親子で力合わせ
  親の木あそび_コアラ_一周
  リフト ジャンプ_高く 

3−1.親子で競争
  足ジャンケン、全身ジャンケン
  ステップ、ツイスト、欽ちゃん走り
  立ち上がり競争

3−2.リズム
  命令(合図)に正しく従う_全身でグー、チョキ、パー
  音と身体のコーディネーション 
  目と身体のコーディネーション

3−3.親子で競争
  鬼ごっこ 子供が鬼の時、四つん這いで逃げる親のお尻をタッチ
       親が鬼の時、立って子供のお尻をタッチ

4.親子で遊ぶ
  めまい_後ろ周り、またくぐり、ぐるぐる回ってハイタッチ
  ボールで遊ぶ_

5.親子で競う
  バランス 片足立ち_3種
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子どもの運動遊びの指導体験2 小学校PTA「親子運動教室」
2010年9月、高崎市内の某小学校より依頼を受け、
2年生のPTA行事「親子運動教室」の講師を務めた。

以下に参加者に配った資料を転載する。


        親子運動教室 資料       2010.9.30(木)

                    治療室◯◯◯◯◯◯◯◯
                    佐藤暢彦

遊び:楽しいもの・面白いもの 人は遊びたい気持ちを生まれ持っている

 ホイジンガ(1872~1945、オランダの歴史学者)  
  人類を『ホモ・ルーデンス』(遊ぶヒト)と呼ぶ。
  (ホモ・サピエンス=知恵のあるヒト)

 カイヨワ(1913~1978、フランスの社会学者・哲学者)
  遊びの分類:競争、偶然、模倣、めまい

 スポーツとは:
  deportale(ラテン語=別の場所に運び去る)、desport(気晴らしをする)が語源
  元々日常生活から離れて気晴らしをする(遊ぶ)という意味
  スポーツ用語には、play(遊ぶ)、game(遊戯)という言葉が使われている

遊び(運動・スポーツ)の価値
 遊びとして楽しみながら五感を働かせ、体を動かす体験を通じて、身体諸器
 官の発育発達、体力向上、社会的行動などが得られる
 (身体諸器官には脳が含まれる。遊びは脳の発達に不可欠。)

運動でどんな能力がつくの?  狙うならこんな観点で
 コーディネーション能力=神経系(脳)の発達
  リズム能力
  バランス能力
  体全体をスムーズに動かす能力
  反応能力
  動きを素早く切り替える能力(変換能力)
  動いているものに対応する能力(定位能力)
  道具を上手に操作する能力(識別能力)

親子で遊ぶ(運動する)意義
 小2=まだ、心身が完成していない時期。脳と体の発育・発達を中心に取り組む
    時期。
 親=既に体力低下が始まり、放っておけばさらに体力が低下する時期。
 どちらも運動が必要な時期、一緒に遊ぶことがやる気を強める。
子どもの運動遊びの指導体験1 某ミニバスチームでの例(続き)
以下は、子どもたちへの実技の講習内容。
具体的な内容は、実は今は覚えていない。

コディネーション能力についての説明を参照したサイト
 coordinationtraining.comは現在は無いようだが、
サイトを運営していた東根明人氏による著書が多数有り、参考になる。
私も、最近1冊買った。
(「体育授業を変えるコーディネーション運動65選―心と体の統合的・科学的指導法」東根明人監修
コーディネーション能力を高める運動は、
この講習では⑵様々なトレーニング だけでなく
⑴ウォーミングアップなどにも取り入れた。


    ◯◯ミニバス講習会/実技資料
   2005.4.Jun Saturday    於伊勢崎市立◯◯◯◯小学校体育館

⑴ウォーミングアップ
  チームのウォーミングアップを見学後、足りない要素を付け足しながら紹介
 ①低強度の単純反復運動
   歩く、走る、特殊なステップ
 ②中~高強度の単純反復運動
   まね動き、その場ステップ、連続ジャンプ
 ③ストレチング/立位全身、肩、下半身

⑵様々なトレーニング (コーディネーション能力、柔軟性)
 ④鬼ごっこ⒜
  鬼ごっこ⒝
 ⑤ストレッチング/座位下半身、臥位
 ⑥体位変換/手を床に着いて歩く 等
 ⑦壁を使って/倒立、壁走り、壁ターン

⑶怪我をしにくい体を作る
 ⑧筋力をつける 腹筋、大腿の伸展力、お尻の横
 ⑨二人組遊び
   器械体操/柔軟体操

⑷クーリングダウン
  いろいろな歩行/ステップ、ストレッチング
※ 注
 コーディネーション(能力)
  状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすとい
 った一連の過程をスムースに行う能力(coordinationtraining.comより)
❶定位能力     例)鬼ごっこ⒜
❷変換能力     例)鬼ごっこ⒝
❸リズム能力    例)ドリブル
❹反応能力     例)命令ゲーム
❺バランス能力   例)けんけん相撲
❻連結能力     例)ジャンプ&キャッチ ジャンプ&ピボットターン
❼鑑別能力 (ハンド・アイコーディネーション、ボール感覚)

テーマ:ミニバス - ジャンル:スポーツ

子どもの運動遊びの指導体験1 某ミニバスチームでの例
10年前(2005年)の6月、伊勢崎市内の某ミニバスケットボールチームから依頼を受け、
子ども達向け+父母コーチ向けの2本立ての講習を行なった。

当時の講習会の内容を以下に転載する。
「4.スポーツにともなう怪我/処置」以下は父母向けに講習した内容。


  小学生のコンディショニング   ◯◯ミニバス講習会
   2005.4.Jun Saturday    於伊勢崎市立◯◯◯◯小学校体育館

1.ウォーミングアップ
 ⑴今大切なだけでなく将来もっと必要になるから、今習慣付けしてあげる
 ⑵目的
  ①筋温≒体温を上げる
  ②軽い運動をする=全身の血液循環を増す
  ③神経(脳~運動神経)と筋肉の間の交通を良くする
  ④筋肉/関節を柔らかくする
  ①~④により、⒜運動をしやすくなる ⒝怪我をしにくくなる
 ⑶原則
  ① ゆっくりした動きから、だんだん素早い動きへ
  ② 軽い全身運動から、だんだん強い筋運動を加える
  ③ 単純な動きから、だんだん複雑な動きを加える
  ④ 最後にはバスケットボールの動きにつながる動きを入れる

2.小学生に適したトレーニング
 ⑴身体発育段階からみたトレーニングの目的
   神経系の発達が著しい  ⇔  筋力/パワーや持久力は後の年代で
   うまさ 反応スピード  ⇔  骨が成長途中

 ⑵トレーニングの指針
  ① バスケットボールだけでなく、多様な運動経験をさせる
  ② 休息を多く取り入れ、個別のメニューの時間は短く(5~10分)
  ③ とにかくやらせてみる。やったらほめる! のちにアドバイス。
  ④ 身体操作の巧みさ、物の操作の巧みさ、五感のはたらきを高めること(※注)、
   からだ(筋肉)の柔軟性を高めることを意識してメニューを組む

3.運動中の安全
 ⑴運動場の環境: 床、壁、道具類、人(他のグループ等)
 ⑵子供の身支度: 靴の履き方、服装、アクセサリー等
 ⑶気候:特に暑さ対策(給水タイム、クーラーボックス、応急処置)
 ⑷怪我が発生したら:CPR、止血、RICE処置、救急マニュアル
 以上は大人の責務

4.スポーツにともなう怪我/処置
 ⑴スポーツ外傷:大きな1回の力で引き起こされる怪我
    捻挫(靭帯損傷)、打撲、突き指、肉離れ、など
  応急処置:RICE  冷やして圧迫固定して、心臓より高く上げ、安静にする
    RICE:R=REST(安静) ICING(アイシング/冷却)
     C=CONPRESSION(圧迫) ELEVATION(挙上)
  リハビリ:始めの2~3日はRICE、
        日常生活が痛みなく送れるようになったら、軽い運動から始める
      やって痛くなく、直後も痛くなく、夜痛くなく、翌朝痛くなければ、       
       その運動はやってよい。
 ⑵スポーツ障害:何千回、何万回のくり返しによる疲労から起こる怪我
         (オーバーユース)
   ウォーミングアップを充分にやる。無理しない。運動後はアイシング。
   悪化するようだったら、しばらく(1~3週間)休む。
   日常生活でも痛む場合は、スポーツ外傷の処置と同じように考える。リハビリ
 ⑶成長期に特有な怪我  骨端線=柔らかい → 炎症、変形、骨折起きやすい
    骨の成長が続いている時期は、筋トレやジャンプをやらせ過ぎない

5.スポーツにともなう怪我/予防
 ⑴ウォーミングアップ、クーリングダウンをしっかりと行なう。
 ⑵疲れているとき、体調が悪いとき、無理をしない。ふざけてやらない。
 ⑶筋肉や関節を柔らかく保つ/柔らかさを向上させる
 ⑷正しい動き方を身につける。筋力をつける(徐々にしか向上しない)。
 ⑸一度大きな怪我をした後は → 筋力トレーニング、テーピング、ブレース着用
 
6.クーリングダウン(ウォーミングダウン)  心とからだをゆっくりと鎮める
   持続的軽運動、ストレッチングや柔軟体操、リラクセーション

テーマ:ミニバス - ジャンル:スポーツ

ブログ復活!(治療室も復活w)
2011年末、父の介護のために治療室ボディ・インスピレーション(高崎市)を閉め、
このブログもほとんど手つかずになった。

その父も亡くなってから半年過ぎた昨年(2014年)、
前橋市総社町に仕事用にマンションの1室を借りた。
その間渋川まで通って下さった方々に、
少しでも通い易くしてもらうために借りた仮治療室という位置付けだったが、
しばらくこの場所を治療室として使うことにした。
普通のマンションの1室なので
初めての方、特に女性には抵抗があるのではないかと考え、
あくまでも信頼して通い続けて頂いている方々のみを対象にしていたのだが、
初めてでもそのような場所でも良いと言う方がご利用頂けるようオープンにすることにした。

それに伴ってと言うわけではないが、このブログも更新していくことにした。
果たして、この宣言どおりにブログを更新し続けられるのか?
自分でも半信半疑だ(笑)。


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プロフィール

フィジカル系職人

Author:フィジカル系職人
職業:マッサージ・鍼治療院経営
   アスレティックトレーナー
生息地:群馬
本名:佐藤 暢彦

身体のこと、治療のこと、スポーツのこと、などなど。日頃考えていること、興味を持っていることについて、書いていきたいと思います。

このブログについて:更新作業は治療室内のMacで行なっていますので、早朝や深夜、休業日の木曜に更新されることは基本的にありません。



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