感覚派アスレティックトレーナー  身体と会話する日々
マッサージ師、鍼師であり、アスレティックトレーナーでもあるフィジカル系職人が、身体について、スポーツについて、その他よしなし事について綴る、教養系?ブログ
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不勉強を反省 1 ローカル筋 
3週間前ぐらいだろうか、
雑誌『ターザン』を久しぶりに買った。
"体幹"を特集していたからだ。

待合のお客さん用なので、
『ターザン』で学ぼうなどと言う気は全く無かった
(何と言う思い上がり(苦笑))が、
グローバル筋””ローカル筋という言葉を知らなかったので、
早速ネットで調べた。
いい加減に使われている言葉では無く、
ちゃんと論文(ほとんど理学療法関係)で使われていた用語だった。
そのような用語を知らないでいた自分の最近の不勉強を反省した。
英語圏(米?)でも通用する言葉であることは
英語で検索して確認できた。
その点で、”インナーマッスル””アウターマッスル”などのような
いい加減な用語とは違うようだ。

体幹とは(広義には)頭頸部と四肢を覗く胴体部分のことだが、
コア CORE とは、
骨格としては胸骨・肋骨・脊柱の下部と骨盤で囲まれた部位で、
その深部にある筋群で構成される
(腹腔と骨盤腔を囲む)”ボール”であると僕は認識している。
つまり、コア CORE は体幹そのものではなく
体幹の一部であると考える。
ローカル筋”とは、
このコア CORE を構成する筋群を指しているようである。

骨盤底筋群機能に対する評価とアプローチ』(2008年)という論文には、
「近年骨盤底筋群に対する研究が進み、
骨盤底筋群腹横筋多裂筋横隔膜インナーユニットとして
体幹部の安定性に関与するとの報告がなされ」と書かれている。

体幹機能障害の分析および治療 ―腰椎の分節安定性―
と言う論文では、
体幹のなかでも腰椎骨盤領域には大きな力が加わるため、
大きな負荷に対抗するための筋力が要求される。
このような(大きな)負荷に対しては
腹直筋腹斜筋群脊柱伸筋群からなるグローバル筋群が関与する

これらの筋群は脊柱全体の剛性を高めることができるが、
個々の分節(椎骨間)の動的安定性は
腹横筋深部多裂筋などのローカル筋群の機能に依存する
。」
と説明している。

ローカル筋群と言う用語が、
体幹の中のコア CORE 、論文で言うところの腰椎骨盤領域
だけに使われる用語なのかどうかはわからない。
しかし、その指し示している筋群は明確なので、
きちんと覚えておこうと思う。
また、英語で検索したところ、
インナーユニット(さらにアウターユニット)という用語は
明らかに英語では使われている。
これらの指し示しているものは、
コア CORE または腰椎骨盤領域)のローカル筋群グローバル筋群)で
あることは間違い無さそうである。
インナーマッスル””アウターマッスル”などという定義の曖昧な
(英語でも)通用しない用語を使うよりもずっと良い。

上記の2つの論文が挙げる参考・引用文献は
主に1995年から2000年代のものである。
つまり、ローカル筋群とかインナーユニット等の概念は
1990年代以降の英語論文に増えてきて、
日本では2000年代に入って研究論文等で扱われるように
なったのであろう。
ここ5~6年この方面への情報収集を怠ったことが、
冒頭に書いたような不勉強を恥じ反省することへとつながってしまった。

これらの論文は、論文検索サイト”CiNii サイニィ”で
無料でダウンロード可能なものだ。
時々”CiNii サイニィ”を利用していたが、
有料の論文(従量制)も見られるように個人登録した。
以前よりも勉強しようと思えばできるようにはなった。



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筑波行(第1回 BAMIS国際フォーラム) 2
2月28日(月)、3月1日(火)の2日間
筑波大学学生会館の3F特別会議室で開かれた
第1回BAMIS国際フォーラムに出席してきた。

その2日間に印象に残ったことを書いてみる。

実際には聞き逃してしまったのだが、
初日の初めのセッションでの朝岡正雄筑波大学教授
(人間総合科学研究科副研究科長、コーチング学専攻)の
「動きの習得と『身体の知恵』」というタイトルの発表。
レジュメによると、
トランポリンを使った後ろ宙返りの学習を例にとり、
新しい運動(技)の獲得についての知見がまとめられていた。
私の理解したところでは、かなり乱暴に言うと、
できなかった技ができるようになる過程には、
あれこれ考えて動きを意識して上達するのではなく
運動の繰り返しの中でより良い動きへ導く機構(?)が
身体に備わっている(らしい)と言うこと。
そうした身体知とでも言うべき
人間固有の運動感覚能力があると言う
主張に興味を持った。
(私が誤解しているかも知れないことを断っておく。)

午後に講演した日本ホリスティック医学協会会長
帯津良一医師の話も有用と思われる示唆を含む内容であった。
」だとかホメオパシーだとかには懐疑的であるが、
がん患者に対して全人的にアプローチしたいという態度には
共感できるものがあった。
しかし、何と言っても質問に対して答えた
帯津先生の”理想の死の迎え方”には、
大いにその場が湧いたし、
多くの参加者(特に男性?)の共感または関心を引いたことは            ※1
間違いなさそうだ。


初日の6時30分からは、
大学会館内のレストランで懇親会に参加した。

その日座席が隣だった方と話をしたら面白そうだったので、
そのまま懇親会でも話をうかがった。
京都女子大学・大学院原田奈名子教授とおっしゃり、
私がアスレティックトレーナー鍼灸マッサージ
仕事にしていると自己紹介すると、
原田先生はsomatics(ソマティクス)について話して下さった。          ※2
ソマティクスとは名前しか聞いたことがなかったので、
しつこく話を伺ったが、
もう一つわからないこともあったので、
昨日原田先生のことを検索したり、
論文(抄録)をネット上で読んだりして、
原田奈名子先生の取り組んできたことやソマティクスのことが
ぼんやりとながら理解できてきたように思う。

懇親会では、その日講演をした、
東亜大学教授(韓国)で韓国オリンピック委員会強化委員長
趙在基氏と話をした。                              ※3
こんな大物と話をする機会なんて、普通だったらないだろう。
身体の大きく面白い方だった。

続いて、セッション2「武道に身心統合科学の可能性を考える:
嘉納治五郎の事績にならい、今を考える」で
嘉納以前の武道における身心統合論」という発表を行なった
前林清和神戸学院大学教授に話をうかがった。
身体運動文化学会理事長という肩書きから、
前々から疑問だった古武術の動き「なんば」の解釈について
詳しいのではないかと思ったからだ。
一つは、実際の「なんば走り」と言うのは、
どのようなものなのかいうこと。
そこで、特に短距離走における「なんば走り」について聞くと、
(当然ながら)同側の手足が同時に出るといくことはなく
体幹を一枚の板のように前に向けたまま(だから捻らないで)
手は下の方で小さく振って走る、
そう言うことのようだった。
(「なんば歩き」については、現代人が思っているよりも
ずっと小股で歩くのだそうだ。)

また、スポーツ界の一部で広まっているらしい
「2軸」動作について聞いてみたが、                       ※4
前林清和先生はご存じなかっただけでなく
否定的であった。
すくなくとも「なんば」が
2軸と言うことはあり得ないと。
何となく自分で考えていたことと、
あまり違いがなさそうで安心した。

2日目にも、興味深いセッションや発表があったが、
懇親会でいろいろと話ができたことが
一番の収穫かもしれない。
こういう脳を刺激する機会は、
度々持った方が良いと実感した。



※1 帯津先生の”理想の死の迎え方”~共感または関心を引いた

休憩時間などに、その話題で盛り上がる参加者を
何人も見かけてた。
私もその1人だったが。
ただし、内容は秘密にしておきたい。
どうしても知りたい方は、直接メールで問い合わせのこと。
そうしたら、お教えする。


※2 somatics(ソマティクス)

このサイトの『セッション・ワークショップ』のページの説明に説明がある。
原田先生の前任地の佐賀大学のサイトに載っている
原田先生を紹介する文も参考になる。


※3 趙在基

モントリオールオリンピック柔道無差別級銅メダル。
ただし、元来軽重量級(93kg以下級)の選手で、
モントリオール大会でも軽重量級で出場するも
メダルに届かなかったため、
最終日の無差別級にもコーチ陣を説得し出場したのだという。
モントリオールオリンピックは、
韓国が柔道でメダルを初めて取った大会で、
趙氏の他に2人の選手がメダル(銀1、銅1)を獲得した。


※4 2軸動作2軸理論

そもそも2軸動作は、
スポーツバイオメカニクスの学会でも支持を得られていないようだ。
つまり、科学的な知見ではない!?
東京大学大学院深代千之教授の投げかけた疑問・論争に
応じなかった(自著でのみ反論?)ようだが、
その時点で科学者としてはOUTであろう。
 
 深代千之:【誌上討論「走り方」の論点を比較する】誌上ディベートの企画意図.
     トレーニング科学18(1):49-51, 2006.
 深代千之:【誌上討論「走り方」の論点を比較する】二軸グループのディベート拒否.
     トレーニング科学18(2):171-174, 2006.



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筑波行(第1回 BAMIS国際フォーラム)
明日(2/28)は、通常なら営業日(月曜)だが、
臨時休業して筑波へ研修に行く。
研修は2日間だが、
明後日はもともと隔週火曜日の定期休業日なので、
臨時休業しないで済む。

研修も目的は、
筑波大学内で開かれるBAMIS国際フォーラム(参加無料)への参加(聴講)。
BAMISとは、
Body And Mind Integrated Scienceの頭文字を並べた語で
日本語に訳すと身心統合科学となる。

文部科学省特別経費(平成22~25年度)を受けて
筑波大学・大学院で推進されているプロジェクト
たくましい心を育むスポーツイ科学ノベーション
 :身心統合スポーツ科学・認知脳科学の導入
』。
このプロジェクトでは、
BAMIS Center(身心統合スポーツ科学センター)を拠点とし、
初年度から様々なセミナー等を開催するなど
積極的に活動しているようだ。
前回の『筑波行』でも、
BAMISカフェ(Vol.003)と呼ばれるイベントに参加した。
(以上は、僕が関係資料を読んだり聞いたりして理解したことを
僕の言葉で書いているので、内容に責任は負えない。)

そのプロジェクトリーダー征矢英昭筑波大学・大学院教授で、
私の高校・大学での陸上部の先輩に当たる。
今回、直接メールで国際フォーラムの連絡をいただいたので、
参加することにした。
“武道や身体技法にみる「こころとからだ」に焦点を当て、
身体運動が心身に及ぼす効果や
たくましい心身を育む運動プログラムの構築と実践について
討論します” と内容説明もあり、
良い勉強になるのではないかと期待している。

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筑波行(筑波大学イベント その後)
さて、筑波大学での見聞きしたイベントの話に入る前に、
第2回アスレティックトレーナーズミーティングについて
もう少し付け加えて書きたい。

この研修会の午前中のプログラムが
日本体育協会公認スポーツドクターと共催であったことは前回書いた。
このような形になった経緯は、
国際武道大学同大学院山本利春教授のブログ
疲れたときは、からだを動かす!」の
2009年11月16日の記事(第1回アスレティックトレーナーズミーティング)に
書かれている。
要は、せっかくの機会だから
公認スポーツドクター達の多くが参加する
日本臨床スポーツ医学会学術集会の前日に、
スポーツドクター達の”ミーティング”と
アスレティックトレーナーの”ミーティング”を、
合同で行なっちゃおうということであろう。
同じチーム選手に関わったり、
同じ”メディカルチーム”の一員となったりする機会が
今後ますます増えるであろう両者にとって、
お互いの立場・考えなどを理解し連携をスムーズに進めていくために
有意義な研修会であると思う。

今回の”ミーティング”は、日本臨床スポーツ医学会側からみれば
チームドクター研修会2010の中の『ドクター・トレーナー共同プログラム』と
位置付けられている。


さて、征矢先生の奥さんの車で筑波大学内に着くと、
案内されたのは体育・芸術系の研究棟の並ぶ一画にある体芸ギャラリー
そこで、今しも始まろうとしていたイベントが「BAMISカフェ」。         ※1
(と、言うこともその時点ではわかっていなかった。)
受付のようなところには征矢晋吾君もいて、
ドリンクを渡してくれた。
会場内には、いないと思っていた征矢先輩の姿も。
部屋の前にはスクリーンが用意され、
二人の人物(明らかに筑波大学の教官)が
こちら向きに背の高い椅子に座っている。
そのうちの一人は陸上競技のテレビ解説でおなじみの尾縣貢氏であった。

並べられた椅子に座り、何が始まるのかと見ていると、
尾縣氏がもう一人の教授と会話しながら
主にアジア大会の陸上競技について語る形式のようである。
スクリーンには、過去のアジア大会の陸上競技の映像が流されている。
11月に開かれる(開かれた)中国・広州アジア大会
陸上競技日本代表のコーチとして参加予定だった尾縣氏が
いろいろとアジア大会の展望や陸上競技について興味深い話をされていた。
重要な試合(大会)で高いパフォーマンスを出すためには
何が必要なのかが話題となり、
そこから、(BAMISカフェに参加していた)谷川聡氏へと焦点が移っていった。
オリンピックで日本記録(男子110mハードル)を出したり、
ビッグイベントで結果を残してきたことに対して
”本番に強かった”秘密に関心が持たれ、
後半は谷川氏が前に出て話をする形で行なわれた。
その谷川氏の考え方やキャラクターは非常にユニークでありながら、
その話は多くの示唆が含まれていたように思う。

BAMISカフェ終了後、征矢研究室に行く。
征矢先輩は、
「もう3日も家に帰っていない。」と無精髭だらけの顔で言う。
翌日の午前10時から日本臨床スポーツ医学会学術集会での講演を依頼されていて、
まだ準備をしていないとも言う。
結局、征矢家に行った時には、夜10時を回っていた。
夕食をごちそうになりながら、いろいろと話をした。

今回、筑波での研修のついでに征矢先輩を尋ねようと思った理由の一つに
征矢先輩の研修グループの”発見”についての報道を見たからだ。
 共同通信記事:「刺激で脳機能維持」解明 血中からホルモン取り込み
 詳しい『報告書』

そう言えば、前回征矢家を訪ねた一昨年の11月に、
やはり征矢先輩の帰宅が遅かったのだが
それはスペインから女性研究者を迎えたというタイミングとぶつかったからで、
この時の研究者が今回の共同研究者であったのだなと納得がいった。
今回の発見について話を聞こうと思ったが、
あまりこの話題は膨らまなかった。
すでに次を見据えて、いろいろと忙しいのだろうなと思った。

忙しいのにお邪魔をして、少し申し訳ない気持ちもあるが、
年に1度も会っていないので、会うときは常に楽しみなのである。
翌日の講演の準備もあるだろうから、12時前には出ようと思っていたが、
実際には12時を少し回ってしまった。

翌日は、トレーナー仲間でもある
筑波大学陸上部監督の大山けい吾氏と朝食をとる。
忙しいのにおつきあいさせて、申し訳ない気持ち。
大山氏も、この日の午後に
日本臨床スポーツ医学会学術集会のシンポジウムに参加の予定。
少し慌ただしく朝食をとって大山先生と別れ、
そのまま群馬へと帰った。

忙しいお二人におつき合いを願って、
漬け物のお土産ではちょっと心苦しい。
ただしこの漬け物、渋川市が誇る針塚農産の浅漬け(麹漬け)と沢庵。
漬け物博士(名人)のいる、知る人ぞ知る名店なのだ。
 にんべん 針塚農産のお漬け物セット



※1 BAMISカフェ

BAMISとは、
身心統合スポーツ科学Body and Mind Integrated Science)の頭文字をとった造語で、
学際的な新学問領域として身心統合スポーツ科学を研究するプロジェクトとして、
征矢教授を代表として筑波大学で昨年より始まった(ようである)。
詳しくは、BAMISのインターネットサイト『身心統合スポーツ科学センター』を参照のこと。
BAMISカフェは、第1回(2010/10/18)の案内によると、
「飲み物やスナックを手にしてリラックスした雰囲気のなか
「身心統合の科学」を深めるサイエンスカフェ、その名も「BAMISカフェ」」
と書かれている。
今回僕が参加したのは、BAMISカフェの3回目(Vol.003)
BAMIS Café アジア大会陸上競技日本代表コーチ 尾縣 貢先生に聞く」であった。



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筑波行(第2回アスレティックトレーナーズミーティング)
少し日が経ってしまったが、
今月の5日(金)に(財)日本体育協会の主催した
第2回アスレティックトレーナ―ズミーティングに参加した。
これは、日本体育協会公認アスレティックトレーナーという資格を        ※1
更新するのに必要な『義務研修会』の一つとして開催された。           ※2
平日に丸一日かけて筑波つくば国際会議場)で行なわれたので、
治療室を休みにして参加した。

プログラムの内容は、このとおり
午前中は、公認ドクターとの共催プログラムであった。

「プログラム ?」の河野一郎先生の講演の中では、
”トップパフォーマンスエリア”という言い方をされていたが、
オリンピックや世界大会などを狙うトップアスリートへの予算が、
一挙に増額されたという話が印象的だった。
この話の内容は、偶然その夜
先輩である征矢英昭筑波大学大学院教授との会話で
関連する話を聞かせてもらった。

「プログラム II」の日本代表チームのメディカルスタッフ(ドクター、AT)と
コンディショニング支援スタッフによるワールドカップ南アフリカ大会のお話は、
何故日本がベスト16に入れたのか、
その理由の一端(ほとんど?)を伺わせるような内容だった。
詳しくは書かないが、
”コンディショニング”の力が如何に重要かを、強く示唆していると感じた。

「プログラム ?」で
水戸協同病院でのスポーツ整形外科での活動をお話しされた同病院長の平野篤医師は、
見覚えのある名前と顔だったので、
1995年当時にJリーグヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の
チームドクターを勤めていらした方ではないかと休憩時間にお話を伺ったら、
やはりそうであった。
僕がその年の4月~8月に
ヴェルディのユースチームのトレーナーをしていたので、
クラブハウスで何度か顔を合わせていた覚えがあった。
平野ドクターは、僕のことを覚えてはいなかった(立場上仕方がない)が、
ご挨拶をしに行った時に大変愛想良く応対してくれて、
名刺も交換してくれたのが嬉しかった。

この研修会は、初っぱなから進行が予定より遅れていきったので、
各講演では時間に余裕が無い限り質問を控えたが、
2つの講演で質問させてもらった。
全体に質問が活発でなかったのが、不思議であった。
質問に答えていただいた松井健一氏(千葉県アスレティックトレーナー協議会)は、
講演後の休憩時間にわざわざ座席までいらっしゃり
少しお話しさせていただいた。

僕の後ろ列の席の方が良く質問していた。
その隣にはリニアート(reniart)代表取締役の増田雄一さんがいたので、
多分リニアートつくば治療院の方かなと思ったら、やはりそうだった。
征矢さんのお嬢さん(次女)が治療してもらったところだったはずと、       ※3
研修会後、征矢さんの奥さん(大学で僕の1学年下)に聞いたところ、
今も治療に行っている模様。

長かった研修会も終わり、
予定していた征矢家へと訪問すべく、
征矢さんの奥さんと連絡を取ったのだが、
予想どおり征矢さんは忙しく
まだまだ体が空かない様子。
予約していたホテルにチェックインして、
征矢さんの奥さんと合流し、
何やら筑波大学のイベントに加わって
征矢さんを待つ手はずの模様。
何のイベントかは知らないが、
そこには征矢さんの長男晋吾君も待っているという。               ※4

この続き(筑波大学へ行ってからの話)は次回。



※1 日本体育協会公認アスレティックトレーナー

財団法人日本体育協会が認定するスポーツ指導者資格の一つ。
略して公認ATなどと呼ぶ。
当ブログ記事『日本体育協会公認アスレティックトレーナー』を参照の程。


※2 義務研修会

(財)日本体育協会が認定するスポーツ指導者が、資格を更新するために
資格有効期限(4年)内に受講することを義務付けられた研修会。
公認AT公認ドクターは、
専門性の高い研修を受ける必要があるので、
それぞれの資格専門の義務講習会が課されている。


※3 征矢さんのお嬢さん(次女)

中学時代は、父の故郷である群馬で開かれた
全日本中学校陸上競技選手権大会女子100mジュニアハードルで優勝。
埼玉栄高校を経て、現在横浜国立大学でも陸上競技部に所属している。


※4 征矢晋吾

常総学院高等学校時代、三段跳びインターハイに出場。
筑波大学でも陸上競技部で三段跳びを続けた。
その後、筑波大学大学院に進み、父である征矢教授の研究室で指導を受け、
来年からは金沢大学大学院博士課程(医学系)に進む予定だという。



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プロフィール

フィジカル系職人

Author:フィジカル系職人
職業:マッサージ・鍼治療院経営
   アスレティックトレーナー
生息地:群馬
本名:佐藤 暢彦

身体のこと、治療のこと、スポーツのこと、などなど。日頃考えていること、興味を持っていることについて、書いていきたいと思います。

このブログについて:更新作業は治療室内のMacで行なっていますので、早朝や深夜、休業日の木曜に更新されることは基本的にありません。



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