感覚派アスレティックトレーナー  身体と会話する日々
マッサージ師、鍼師であり、アスレティックトレーナーでもあるフィジカル系職人が、身体について、スポーツについて、その他よしなし事について綴る、教養系?ブログ
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不勉強を反省 2 ベアフットラン
もう2ヶ月前の事だが、
高校大学時代の先輩である征矢英昭筑波大学教授から
電話をもらった。
いきなり、ベアフットランニングについて質問された。
質問の要旨は、
ベアフットランフォアフットでの接地では、
接地後が下がり伸張ストレスがかかったアキレス腱
弾性力を利用して走るのかと言う事のようだった。

会話の中で、ベアフットランフォアフットを主張する
リーバーマン教授のことを初めて知った。
その時、リーバーマンのことも、その主張も知らなかったので、
"ベアフットランフォアフット"ではないのではないかと説明した。
また、エチオピアケニアのエリートランナーに見られる
fore-foot strikeの走法では、
接地時にアキレス腱の弾性力が利用されている
でしょうと話した。

電話の後、改めてネットでリーバーマンの論文について調べた。

私は彼の論文(抄録)を読んで、
「人がbarefoot(裸足)で走る場合、
 fore-foot strikeやmid-foot strike(flat foot) が普通であろう」        ※1
と言う結論に強い疑問を抱いた。
さらに、このような文書を読んで、
リーバーマンの主張をさらに詳しく知り、
疑問は増々強くなった。
さらにさらに、『BORN TO RUN』なる本が大注目され、
そこにもリーバーマン教授が登場し、
やはり同様な主張をしているのだと言う。

近年、裸足で走る事が注目されている事は知ってはいたが、
それらを紹介する書籍・雑誌等には興味を持たなかった。
しかし、こんな主張が為されている事を知り、
アスレティックトレーナーとして
疑問を感じないではいられなかった。


BORN TO RUN』で主張されている(らしい)ことにも
リーバーマンの論文の結論や主張にも
いろいろと突っ込みどころがあるので、
それを次回以降書きたいと思う。
このようなおかしなところの多い主張が
世間に広まっている事を知らなかった事は、
自分が最近情報収集を怠けていた現れとして
大変反省させられた。

参考までに、こちらのブログが興味深いリーバーマン批判をしているので
紹介しておきたい。



※1 人がbarefoot(裸足)で走る時、
   fore-foot strikeやmid-foot strike(flat foot) が普通

普通と訳したが、原文では”common”と書いてあった。
英語が得意ではないが、commonn senseが常識という意味
であるくらいだから、自然とか本来的と言うことであろうか?



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フィジカル系職人

Author:フィジカル系職人
職業:マッサージ・鍼治療院経営
   アスレティックトレーナー
生息地:群馬
本名:佐藤 暢彦

身体のこと、治療のこと、スポーツのこと、などなど。日頃考えていること、興味を持っていることについて、書いていきたいと思います。

このブログについて:更新作業は治療室内のMacで行なっていますので、早朝や深夜、休業日の木曜に更新されることは基本的にありません。



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