感覚派アスレティックトレーナー  身体と会話する日々
マッサージ師、鍼師であり、アスレティックトレーナーでもあるフィジカル系職人が、身体について、スポーツについて、その他よしなし事について綴る、教養系?ブログ
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拾い読み書評 『慢性疼痛』『やってはいけない筋トレ』
けやきウォーク前橋1Fにある紀伊國屋書店で、
本を立ち読みしながら物色した。
何冊もの本の中で、この2冊が印象に残った。

『やってはいけない筋トレ』坂詰真二著(青春新書インテリジェンス)
(立ち読み時間:約15分)
NSCA公認ストレングス&コンディショニング・スペシャリスト&
NSCA公認パーソナルトレーナーによる書。
主に筋肉をつけたい(筋肥大させたい)方へ向けた本とみた。
そう考えれば、書いてあることは至極全うである。
筋力トレーニングについての基礎知識が、
上手にまとめられていると思う。

世の中に広がっている変な誤解に対しても、
適切な説明を加えて否定している。
例えば、「筋肉痛が起きないと効かない」とか、
「筋トレをすると身体が硬くなる」とか、
「筋トレをするとスピードがおちる(脚が遅くなる)」とか、
「競技別に鍛える筋肉が違う」とか。
明快で気持ち良い。頷くことばかり。

残念なのは、「インナーマッスルは鍛えなくていい、
アウターマッスルを鍛えることが大切」という説明。
(僕の読み間違いでなければ。)
どちらも大切であり、アウターマッスルを鍛えるには、
共同筋としてのインナーも意識した方が良いだろう。
後は、タイトルが良くない。
そんなタイトルのような、ネガティブな内容の本ではないのになあ。
人目を引くためには仕方ないということなのだろうか。残念!


『慢性疼痛 「こじれた痛み」の不思議』平木英人著(ちくま新書)
(立ち読み時間:約5分)
心療内科医による、慢性疼痛についての啓蒙書(だと思う)。
痛みについての基本的な説明や分類の後、
本書での定義(どんな意味で使っているかということ)するところの
慢性疼痛について書かれている。
心因性の慢性疼痛を取り上げている。
痛みとは脳内で修飾され易いもので、
その修飾されて身体的な痛みを超えて大きくなっている部分として
心因性の疼痛を説明しているのに好感を持った。
(僕の読み間違い・記憶違いでなければ。)
とかく、心因性で慢性疼痛がすべて説明できるような記述を見かけるから、
「それは慢性疼痛の一部ですよ、それが総てではないですよ。」
という記述が気持ち良かった。


2冊の本(新書)を紹介したが、
何ぶん数分間の拾い読み程度なので、
内容を正確に理解し、または覚えて書いた物と保証できないということを、
くどいようだが最後に断りをいれておく。



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プロフィール

フィジカル系職人

Author:フィジカル系職人
職業:マッサージ・鍼治療院経営
   アスレティックトレーナー
生息地:群馬
本名:佐藤 暢彦

身体のこと、治療のこと、スポーツのこと、などなど。日頃考えていること、興味を持っていることについて、書いていきたいと思います。

このブログについて:更新作業は治療室内のMacで行なっていますので、早朝や深夜、休業日の木曜に更新されることは基本的にありません。



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