感覚派アスレティックトレーナー  身体と会話する日々
マッサージ師、鍼師であり、アスレティックトレーナーでもあるフィジカル系職人が、身体について、スポーツについて、その他よしなし事について綴る、教養系?ブログ
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漫画『フットボールネーション』の中のインナーマッスル 3
漫画『フットボールネーション』の中での
インナーマッスルの取り上げ方をいろいろと批判してきました。
今回が、その最後です。


フットボールネーション』では、主人公の対戦チームの選手が
体幹を鍛えた」と自慢げに話すシーンがあり、
その現れとして見事に割れて盛り上がった腹筋をしています。
ところが、この漫画では腹筋をアウターマッスルと分類し、
そのトレーニングがパフォーマンスに役立たないと言う風に描かれています。

ここで、私は戸惑ってしまいました。
体幹を鍛えることは良い!
体幹が安定し、自由にコントロールできるようになると、
ボディ・バランスが向上し、
上肢・下肢の動きもコントロールしやすくなり、
スポーツ場面でのパワー発揮が容易になるからです。
ただし、前にも書いたように
腹筋と言っても深部腹筋腹横筋)を鍛えることなしでは                ※1
体幹を鍛えたことにはなりません。
その意味では、この漫画で盛り上がった腹直筋を見せて、
それが(期待ほどには)役に立っていないと言う描写は正しいでしょう。

しかし、この漫画では、腹筋すべてをアウターマッスルだとしていて、
体幹の意味するものを掘り下げていないから、
体幹トレーニングは役に立たない」と誤解されてしまいます。
このように、片手落ちの表現だったので戸惑いましたし、
そのような誤解を招く描き方は我慢できません。

この漫画では、世界サッカー先進国では
アウターマッスルではなくインナーマッスルを鍛えているとして、
その例としてスペインを挙げています。
しかし、世界の一流プレーヤーの裸体をみれば、
この漫画で言うアウターマッスルである大胸筋や広背筋、
腹直筋、内・外腹斜筋、大腿四頭筋などが発達しています。
ウエイトリフターや格闘家や体操選手、ラグビーのフォワード、
陸上や水泳のスプリンターと比べるのでなければ。
要は、何度も言いますが、
インナーマッスル”や体幹の深部の筋を、
アウターマッスルと共に鍛えているだけです。
その意味では
Core stabilityコア・スタビリティ=体幹部の安定性)を重視したトレーニングや
身体各部のコーディネーションを重視したトレーニングが
取り入れらるようになったと言えるでしょう。
それを、インナーマッスルのトレーニングと呼ぶのは、
適切とは思えません。

スペインの代表的なディフェンダー、バルセロナFCプジョル選手は、
バルセロナFC入団前に所属していたクラブで、
重量物(鉄製の器具など)を用いた
一種のウエイト・トレーニングで徹底的に鍛えられていたことが
以前NHKのテレビで紹介されました。
日本で言う中学生~高校1、2年生くらいのことだったと記憶しています。
プジョルは、そのトレーニングの成果が
バルセロナFCへ入団でき,
その後トップチームへ昇格した大きな要因だったと回想していました。
こうした重量物=一種のフリーウエイトを使ったトレーニングは、
適切に行えば”インナーマッスル”も”アウターマッスル”も
そして何よりもコア・スタビリティが鍛えられると考えるが、
この漫画的な発想で言えば
アウターマッスル”を鍛えて一流になった選手がスペイン代表にいることからも
この漫画での説明がスペインの現状の正しい認識に立っていないことがわかる。


今回を含む3回のエントリーで、
漫画フットボールネーション』の内容を批判してきたました。
サッカーに限らずスポーツのパフォーマンスに結びつくトレーニング、
よりヒトの身体運動のパフォーマンス向上に役立つトレーニングとして、
今までのトレー二ングのあり方が見直されてきたことは確かでしょう。
その見直しが行き過ぎたものになって、
従来型の(特に)ウエイト・トレーニングレジスタンス・トレーニング)の全否定や、
インナーマッスル”万能主義みたいな主張になることに、
「それは誤解である。」と修正を求めたいというのが、
この漫画の内容に対する私の批判の真に意図することです。
そもそも、日本のスポーツ界にあって、
本格的にウエイト・トレーニングレジスタンス・トレーニング)が導入されたのも、
そう昔のことではありませんでした。
サッカーにおいても、
Jリーグが始まってから本格的な導入が勧められたのではないでしょうか?        ※2
トレーニングの効果や限界と
トレーニングとスポーツパフォーマンスの関係について、
短絡的な見方をしないでより妥当性のある情報を集めて
総合的な理解をして欲しいと思います。

ちなみに、この漫画は、
身体科学総合研究所高岡英夫氏の協力を得て
描かれているようです。
高岡英夫氏はゆる体操を考案したことで有名で、
私もその点は非常に優れた業績だと思いますが、
この方の運動理論、身体理論というものは
どうにも”怪しい”というか”眉唾”だと感じています。
特に、20年くらい前には身体科学研究所を主催し、
トレーニング・ジャーナル誌にもよく紹介されていましたが、
この方の理論は”科学の枠組み”には入らないものでしたので、              ※3
それなのに自分の研究所(?)の名前に”科学”を冠するのが納得できません。

フットボールネーション』および作者の大武ユキ氏は、
高岡英夫氏離れをした方が良いのではないかと思います。


※1 深部腹筋腹横筋)を鍛える

深部腹筋腹横筋)を鍛えるを鍛えると書いたが、
腹横筋だけを使う運動やトレーニングはあまり考えられない。
呼吸筋なので息を吐く時にお腹を引っ込めながら吐くと、
腹横筋が収縮していることになる。
トレーニングを積んで慣れないと、
意外にお腹を引っこめながら息を吐く(腹横筋を収縮させる)のは難しい。
それなので、鍛えるという以上に、
「意識できる」「意識して使えるようになる」という言い方もできる。

大事なことは、腹横筋に代表される体幹深部の筋を、
身体を使ういろいろな運動の中で
他の筋と協応させながら働かせる感覚を掴み、
あらゆる運動の中で活かせることである。
ピラティスの6つの原則のうちの
Centre/Core とか Control/Co-ordination とかが
これに当てはまるであろう。

ところで、腹横筋を使ってお腹を引っ込めて息を吐くと言うのは、
ドローイン』という方法と同じかも知れない。
もっとも、私はドローインを教わったことがないので
うかつなことは書けないが。
私の場合、この呼吸法(お腹の動き)をやると
両方の鼠径部の少し上辺りが鈍く痛む。
私の硬い腸腰筋が圧迫されているか、
伸ばされているかしているのだという気がする。


※2 ウエイト・トレーニングはJリーグが始まってから本格的に導入された?

私は、93年の夏頃、JFL時代の京都パープルサンガの数人の選手が、
マシーンでのウエイト・トレーニングをしているのをみたが、
いい加減なやり方であった。
95年春~夏には
読売SC読売ヴェルディ)(当時/現東京ヴェルディ1969)のクラブハウスで、
また、96年の宮崎では
横浜マリノス(当時/現横浜Fマリノス)のキャンプで、
トップチームの選手達がウエイト・トレーニング(マシーン)を
している様子を幾度も見たが、
まだまだ選手自身がやり方を理解していない面が
多々あるように感じた。


※3 科学の枠組み”には入らない

私自身、高岡英夫氏の書いたものを
あまり読んではいないのだが、
スポーツ科学スポーツ心理学などの既存の研究者と共通する用語を使わず、
まったく新しい用語や概念を創出し、それに基づいて論述している。
従来の概念や用語が当てはまらない、あるいは適当でないなら、
そのことを論述した上で新しい概念や用語を提唱すべきであるし、
その新しい概念が良いと認められれば、
追随する研究者が現れ、活気のある研究分野あるいは
研究領域が形成されるはずである。
しかし、私のつたない知識では、そうした動きはみられないし、
高岡氏自身が
学会や研究誌等で論文発表等、
一般的には(科)学者なら行う研究行動は見られないようだ。

トレーニング・ジャーナル誌上では、
新幹線内で呼吸法の鍛錬をしていたら、
10回ほどの呼吸しかしないうちに新横浜から名古屋に着いていたとか、
生まれてはじめてのスキーでウエデルンまでできたとか、
ちょっと荒唐無稽とさえ言えそうなエピソードを語っていたので、
ますます”いかがわしさ”を感じさせられる。

また、近年ディレクト・システムなる理論(?)を提唱し、
一流アスリートの動きを解説しているが、
この理論がまた理解不能な独自の体系で構築し、
通常のスポーツ科学バイオメカニクススポーツ心理学運動生理学、etc)を
学んでもいっさい理解できないと思われる。

女子マラソン世界記録保持者のポーラ・ラドクリフ
男子陸上100m、200m世界記録保持者のウサイン・ボルトの走りを
”トカゲ走り”と呼んでいるが、
爬虫類のトカゲと人間(哺乳類以降)では骨格構造が違う。
トカゲがクネクネ動くのは、四肢が体の側面に張り出している所為だし、
太く長いシッポの所為だ。
人間でも走る時、脊柱が横方向にたわみ、
骨盤や肩が左右で互い違いに上がり下がりするのは確かだが、
爬虫類ほどではないし、その揺れが大きい方が有利などとは言えない。
まして、大殿筋ハムストリングが(多分弱く)上手く使えないラドクリフは、
体幹の前後運動を利用して推進力の助けにしていると思われるので、
大殿筋ハムストリングの強い推進力を利用でき
大腿の腱やアキレス腱の弾性力を利用するボルト
同じ走法にくくるのはバイオメカニクス的には無理であろう。



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この記事に対するコメント
素晴らしい!
古い記事へのコメントすみません。

私もあのマンガに違和感を覚えていたのでまさに我が意を得たりという気分です
【2011/02/18 14:58】 URL | ポンコツ人間 #- [ 編集]

Re: 素晴らしい!
同意を得られて、私も嬉しいです。

漫画という一般の方々の目に触れやすい媒体によって
根拠のない変な説が広まることで、
サッカー好きの青少年に悪影響が出なければ良いと思っています。。

他の記事もよろしかったら読んで下さい。
今回のように同意して下さってくれれば嬉しいですが、
それだけでなく間違いや不適切な内容を指摘して下さっても、
それはそれで助かります。


> 古い記事へのコメントすみません。
>
> 私もあのマンガに違和感を覚えていたのでまさに我が意を得たりという気分です
【2011/02/23 20:22】 URL | フィジカル系職人(管理人) #- [ 編集]


批判するなら、著書でも読んでからするべきです。
論文も発表しています。
【2011/04/14 00:44】 URL | #- [ 編集]

Re: タイトルなし
> 批判するなら、著書でも読んでからするべきです。

一般論的には、あなたの批判は正しいでしょう。
まあ私も、過去にトレーニングジャーナル誌に掲載されていたものは一応読みました。
著書の中にはいくつか、斜め読み程度に読んだものもあります。
最近4~5年は読んでません。
まあ、読む気も失せたという事です。
少なくとも”科学”ではありませんから、私には読む意味がありませんでした。

> 論文も発表しています。

私は本文で、
「学会や研究誌等で論文発表等、
一般的には(科)学者なら行う研究行動は見られないようだ」
と書きました。
科学的なルールに則った”学術論文”という意味では、
ほとんど観られないんじゃないですかね。
 CiNii(国立情報学研究所 論文情報ナビゲータ)で検索できた高岡英夫氏の”論文”
http://ci.nii.ac.jp/search?q=高岡英夫&count=20&sortorder=1&type=0

所属が東大大学院や東大となっていた1981~86年の論文は、
”学術論文”であったと思われますが、
他はゆる体操関係で”学術論文”の体裁を持っていそうなのが
運動科学研究所のサイトで紹介しているものと
タイトルからそれらしいのが2つあるだけです。
あとは、掲載誌を見てもタイトルを観ても”学術論文”とは思われません。
肝心なスポーツ科学分野の学術論文は見当たりません。

学術論文は、掲載された雑誌(専門誌)や学会誌など
何に掲載されるかで信頼度が違います。
審査無く寄稿・発表された”論文”が掲載できる雑誌は、
そこで掲載されたからと言って”学術論文”と保証されるわけではありません。
『体育の科学』なら私の書いたものが載った事があります。
しかし、それは”論文”ではありません。
”学会”も任意団体なので、学会の何相応しくない程度のものも
世にはたくさんあります。

晴れて”学術論文”として(形式が)認められ
何らかの媒体や学会に掲載・発表できたとしても、
その論文で示された結果が認められるかどうかはまた別物です。
他の科学者によって追試され結果の妥当性が認められなくては意味がありません。

高岡氏の主張やレポートはあれど、論文はほとんど無いようなもの。
そして、高岡説を指示する科学者の存在を寡聞にして私は知りません。

ところで、あなたは誰なのですか?
私の書いた本文のどこにどんな反論があるというのでしょう?
【2011/04/14 17:47】 URL | フィジカル系職人(管理人) #- [ 編集]

サンガファン
〈いい加減なやり方であった〉う~ん、まだまだ能力の低いトレーナーが多いということですか……。そういう意味では、野茂選手なんかは立花さんという名トレーナーに出会えたのは幸運でしたね(そういえば立花さんは今どこに?)。
【2011/06/04 13:00】 URL | グーパーすると車酔いしにくくなるよ #UMtEH1cc [ 編集]


たまたまここにたどり着いたのでコメントを書かせていただきました。

フットボールネーションの記述は筋肉に関しての表現が中心になっているため、あなたのような感想を抱いても仕方ないと思います。

私は高岡さんの著書を読んだことがありますが、脳をはじめとした中枢神経系と知覚・フィードバック機構を踏まえて考えれば、理論上は十分理解出来るものだと思います。

私自身も、このようなことを研究・論文で示そうと試みたことがありますが、その場合、私には研究のデザイン設計が上手く出来なくて中断してしまいました。

日本の論文には整形外科・運動学的な要素と神経系の要素を同時に掘り下げたものは見たことがありませんし、病院なんかでも整形外科と脳外科・神経内科の両方をこなせる医者は0と言っていいでしょうから、日本の環境ではあなたのように考えるのは仕方ないと思います。
海外ならもしかしたら当たり前のことかもしれませんが、外国語を全然読めないため確認出来てません。

私が勝手に思っただけですが、高岡さんも理論を説くより実践して証明する形をとっているのかと。マンガ中にそんな表現があったものですから。

長文失礼致します。
【2011/06/05 11:05】 URL | JJ #- [ 編集]

Re: タイトルなし
コメント有り難うございます。

高岡氏の著書をお読みになったということでしたら、彼の主張は”科学”の枠組みから外れていることは、お分かりかと思います。
”科学”であるためには、科学者間で通じる”共通言語”を用いて記述・説明しなければなりません。
新しい概念を生み出したとしても、その概念を”科学の共通言語”を使って定義・規定しなければ、概念を他の人が理解することができません。

高岡英夫氏の”理論”は、科学ではないことを前提として語られなければなりません。

漫画『フットボールネーション』の最近の掲載でも、「垂軸」とか「体軸」とか身体意識の概念(それも雑!)を語っているのに、そうであるという説明が無く、サッカープレーヤーのイラスト(漫画の中では写真という設定なのでしょうが)に線を書き入れることで、あたかも客観的に示されるものであるかのように表現しています。
これでは、読者が「垂軸」「体軸」を科学的客観的なものと誤解してしまいます。
ましてや、何故そのような線で表されたのか(片や直線で片や曲線、など)の解説も無く、そのようないい加減な説明に、それを聞いていた登場人物達が納得するというご都合主義な展開など突っ込みどころ満載ですが、知識の無い純な青少年読者が信じてしまったらとんでもないことだと思います。

ハムストリングを「インナーマッスル(この言葉自体がいい加減なのですが)」と呼ぶいい加減さ。ハムストリングを使うと”体軸”ができるという、甚だおかしな意見。そのような機能を持つ筋群というのなら、ハムストリングではなく”コア”(inner unit)を挙げるべきでしょう。

高岡氏が主観の世界でどのような理論を構築しようとかまいませんが、中途半端に医科学的な知識や用語を散りばめ、"科学"を装うといったいい加減なところがあります。


> 私自身も、このようなことを研究・論文で示そうと試みたことがありますが、その場合、私には研究のデザイン設計が上手く出来なくて中断してしまいました。

彼が科学を目指していない以上、当然のことと思います。
【2011/06/05 19:40】 URL | フィジカル系職人(管理人) #- [ 編集]

フットボールネーション
いわゆるアウターマッスルとインナーマッスル、両方を鍛えることが大切だということでしょうか。

しばらく休載期間があったようですが、ビッグコミックスペリオール誌で連載再開したみたいですね。
【2011/06/06 09:21】 URL | グーパーすると車酔いしにくくなるよ #UMtEH1cc [ 編集]

Re: フットボールネーション
> いわゆるアウターマッスルとインナーマッスル、両方を鍛えることが大切だということでしょうか。

インナーマッスル、アウターマッスルという言葉は使いたくないのですが、「両方を鍛えることが大切」というのはそのとおりです。
インナーマッスル/アウターマッスルと言う区分は、私の知る限り立花竜司さんが初めて使い、そもそもは肩の運動を司る筋肉を区分する為に使い始めました。
ですから、私はインナーマッスル/アウターマッスルという言葉は、四肢(上肢・下肢)の関節についてのみ使用すべきだと思っています。

体幹や”コア”が重視されていますが、それはヒトの運動はすべて体幹(コア)から始まるということや姿勢やバランス操作に重要な役割をしていることが認識されるようになったからです。
(正確には体幹とコアは同義ではありません。)
運動における姿勢操作や体幹を貫く軸感覚の形成には、体幹の中でも骨盤~腰椎(下部胸椎)にかけての深部=コア(横隔膜、骨盤底筋群、腹横筋などに囲まれた部位)の筋群の働きが重要だと思われます。
このコアの筋群をインナーマッスルと呼んでも、恐らく英語では伝わりません。
ローカル筋と言います。あるいは、まとめてインナー・ユニットと呼びます。

それ以外のより表層にあり、広範囲あるいは多分節(多くの椎骨間)の動きを受け持つ筋群は、アウターマッスルと呼んでも、恐らく英語では通じません。
グローバル筋と言います。あるいは、まとめてアウター・ユニットと呼びます。

高岡氏は、これらをごっちゃにしているのですが、体幹におけるインナーユニットとアウターユニット、四肢の関節におけるインナーマッスルとアウターマッスルのそれぞれが、タイミングよく過不足無い力で共同するように働くようにすることが大切なのです。
インナー◯◯が大切、アウター◯◯は大切じゃないって、そういうことではありません。
インナーとアウターの両方に目を配ったトレーニングメニューを作っていくことが大切なのだと思います。
【2011/06/06 17:55】 URL | フィジカル系職人(管理人) #- [ 編集]


君は勉強が足りないね。

君の言っていることは少し本を読めばわかるような浅はかなことばかりだ。
もっと科学を詳細に勉強するべきだね。

言い方は悪いけど表面だけで何も見えてないね

具体的にいちいち長文で説明するのも馬鹿馬鹿しいくらいに
【2011/06/20 17:13】 URL | にゃん #- [ 編集]

Re: タイトルなし
残念ですね、ご高説を賜り、勉強させて頂きたかったのに。

少し本や論文を読んで勉強したから、
間違っていると思える事に意見しているだけです。
その反論にも学ぶべきところがあれば
僕自身勉強になって嬉しいのです。

”浅はか”とか、”表面だけでなのも見えていない”とか、
”もっと科学を詳細に勉強するべき”と言う意見は、
自分を顧みれば思い当たるところも多々ありますが、
具体的な内容の指摘がないコメントでは、
誰にとっても価値がありませんね。
言いっ放しで終わる姿勢は、
あなた自身を貶めていると思いませんか?

僕はこうしたコメントは削除せずに、いつまでも晒しておきます。
【2011/06/21 16:08】 URL | フィジカル系職人(管理人) #- [ 編集]


浅はか
「共通言語って”英語”ですか?やっぱり有名な学会で発表して認めらないと科学ではないし、そういう発表は”英語”じゃないとね。インナーマッスルって英語じゃないからみとめられないし。」

表面だけ
「”科学”であるためには”英語”で記述・説明されなければなりません。なぜなら、新しい概念は”英語”で定義・規定できなければ私たちが理解できないからです。そして私たちが理解できないものは”科学”ではありません。」

自己矛盾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%A8%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7
【2012/01/15 15:33】 URL | 通りすがり #- [ 編集]

Re: タイトルなし
意図も意味もわからない投稿ですね?

浅はかなのは、誰の言なのでしょうか?そこに書かれた様な主張をされた方がいたのでしょうか?
少なくとも、このブログ上では、誰もそんな事主張していないはずですが。

表面だけなのも、誰の主張なのでしょうか?
これも、このブログ上でそんな主張をされた方はいないはずですよ。

あなたが、ここの記事とコメント欄を読んでそう理解したとするなら、あなたの理解力が心配です。

まあ、高岡氏のディレクトシステムとかのいろんな理論は、”科学”の形式をとっていないのに”運動科学”を標榜している(いた?)ことが不思議なのですよ。あの人とその周りの信奉者にだけは、変な線が見えるんでしょうね。

”通りすがり”って書けば、他人のブログに何書いていいってもんじゃないですよ。あなたはマナーを守っての会話ができないのでしょうか?
【2012/01/16 10:51】 URL | フィジカル系職人 #- [ 編集]


DS図は科学的です
あの奇妙な線などはアナトミートレインや経絡などを呼吸により使い分けたときに体に現れます。

たいていのスポーツをしてる人はわかると思います


なぜ詳しく説明しないかというと考えなくなるからです

あれを説明すると指一本一本の使い方や足裏の重心の位置や各筋肉の連動システムと1人1人の内臓の強さの配列なども説明することになります

それをしてしまうと考えなくなりますので


人間の筋肉連動システムの多様性に応じてわかりやすくした状態です


決して怪しいものではありません
【2012/06/21 19:47】 URL | 開花塾 #- [ 編集]

開花塾さん
残念ながら、DSを科学(的)と考えることは、私には到底できません。
アナトミートレインも経絡も、やはり現在のところ科学(的)として認められているとは言えません。アナトミートレインの考え方は、将来的には科学(医学)として認められて行くかもしれませんが。私には、まだまだ問題が多くて、そのまま受け入れられるものだとは思われません。


>たいていのスポーツをしてる人はわかると思います

これは、あなたの思い込みでしょう。少なくとも、私の周りにあれがわかる人はいません。

DSとは、変な脳内イメージ遊びと言ったところでしょうか。
【2012/06/23 00:07】 URL | フィジカル系職人 #- [ 編集]


自分自身の思い込みも一種あるかもしれませんがそこは否定しません

ただ失礼ですがあなたは体に筋肉の連動するラインなどはないのですか

アナトミートレンは連動システムの極一部です

筋膜の一つのラセン線も詳しく言えば何種類もあります

陰陽五行の配列も木火土金水だけでなく何種類もあります

4スタンスなどは木土水金火の動きを基盤に作っています


高岡英夫さんはそういうのを考慮した上でわかりやすく説明しているのだと思います


呼吸の種類も胸式腹式だけではありません
密教の呼吸法などもあります

ただ外人の表層筋にたいして日本人深層筋という高岡さんの意見は多いに賛成できるものがあります
【2012/06/26 19:40】 URL | 開花塾 #- [ 編集]


> あなたは体に筋肉の連動するラインなどはないのですか

客観的な具体物としての“ライン”など、ありません!
ある仮定をたて、その下に“ライン”を想定することはできます。

筋膜については、研究途上でしょうね。
五行は、もちろん「科学」ではありません。連想ゲームみたいなものですね。
4スタンスは、やはり「科学」ではないので、まったく興味ありません。

>外人の表層筋にたいして日本人深層筋

どこまで外国の事情を知っているのでしょう?
まったくの戯言だと思います。

もう不毛なやりとりは、これで終わりにしましょう。私がコメントに応えることはもうありませんので、悪しからず。
【2012/07/01 20:00】 URL | フィジカル系職人 #- [ 編集]


東洋医学が蔑にされてるなぁ・・・
【2012/07/07 15:03】 URL | #- [ 編集]


まんが読んでないですけれど
ハムストリングスどうのってのは
ハムストリングス上半分と大臀筋の下半分を使う形で
ライン状の意識ができる感じで股関節が内転すると
腸腰筋が伸展する感じになるから
ハムストリングス上半分と大臀筋の下半分のラインは
腸腰筋にスイッチをいれる筋肉って話だそうですよー
【2013/07/07 14:23】 URL | に #- [ 編集]

Re: タイトルなし
ハムストリングや大殿筋は、股関節を進展させる作用があります。(股関節伸展筋)
腸腰筋は、股関節を屈曲させる作用があります。(股関節屈曲筋)
このように、一つの関節において、相反する作用(運動)する筋肉同士を、お互いの「拮抗筋」と呼びます。
ハムストリングと大殿筋は、股関節の矢状面状の運動において、腸腰筋の拮抗筋です。(腸腰筋を主語にして、その逆の言い方もできます。)

拮抗筋同士の間では、片方が収縮して関節を動かせば(求心性収縮)、その拮抗筋は伸長されます。つまり、ハムストリングや大殿筋が収縮して股関節が伸展すれば、腸腰筋は伸長されます。筋が伸長されれば、伸張反射によって、収縮します(力を発揮する)。
すべての関節には、相反する運動を引き起こす拮抗筋同士の”ペア”があります。何も、ハムストリング・大殿筋と腸腰筋に限った話ではありません。
ある筋が、別の筋の「スイッチを入れる」という現象は、どの関節でも見られるごくごく普通の現象です。
そのこと自体は、ハムストリングを特別視したり、”インナーマッスル”と分類する説明にはまったくなりません。

「ハムストリングス上半分と大臀筋の下半分を使う形で、ライン状の意識ができる感じで股関節が内転する」という文は、意味が分かりませんでした。
【2013/07/08 16:07】 URL | フィジカル系職人 #- [ 編集]


3年以上前の記事ですが、コメントさせていただきます。笑

私は、最近フットボールネーションを読み始めて、『コレはすごい!』と思い、いろいろ調べていたところこのブログに行きつきました。

フットボールネーションに書いてあることすら、まだ理解していないような者なので、ここに書いてあることも、もちろんチンプンカンプンです。笑

ただ、少し疑問があるのですが、
海外のフィジカルが強い選手を見ても、確かにもも前の筋肉はスッキリしています。
この辺の『ハムストリングを使う』と言う点における、漫画フットボールネーションの中での指摘・批判というのは的を得ているのでしょうか?
【2013/09/05 23:56】 URL | #- [ 編集]

Re: タイトルなし
諸事情で、この1年以上ブログは更新もしておらず、放りっ放しの状態ですので、自分が書いた記事であってもよく覚えておらず、読み返さないとわかりません。ましてや、フットボールネーションそのものも読んでないし、その記述も詳しく覚えていません。前提として、以上のことをまずご理解ください。

> 海外のフィジカルが強い選手を見ても、確かにもも前の筋肉はスッキリしています。

「もも前の筋肉がすっきりしている」とはどういうことかがよくわかりません。あなたの見た目での主観的な感想かと思いますが、見た目にそんなに発達していないということでしょうか?
これについては、どのような動き(プレイ?)中なのか、どういうタイミングで、どの角度から、写された写真・映像か?などによって、筋肉の見た印象はかなり変わります。
ひとりだけ例を挙げます。クリスティアーノ・ロナウド選手の太腿の前の筋肉(大腿四頭筋といいます)は、サッカー選手としては良く発達している方だと思います。
太ももの前の筋肉がどうだとか、あまりとらわれる必要はないと思います。もちろん、非常に大切な筋肉ですので、この筋肉が重要でないとか、そんなに鍛えてはいけない(発達させてはいけない)などという意見があったら、間違っていると思って下さい。
文章だけで理解して頂くことは難しいので、ここでは学問的に正確に書くことはできません。
太ももの筋肉は膝を伸ばす働きをしています。その膝を伸ばす力が、片脚で体重の1.2倍の重さを動かせるくらいの力は必要だと思われます。
強ければ強い程良いというわけではありませんが、弱くていいわけではありません。

> この辺の『ハムストリングを使う』と言う点における、漫画フットボールネーションの中での指摘・批判というのは的を得ているのでしょうか?

スピードをあげて走ったりジャンプしたりするには、ハムストリングが重要だということはわかってきています。サッカーのプレーには様々な動きが含まれていますが、動きの中で最も強く働くのが太ももの前だったりハムストリングだったり、動きによって異なりますから、ある動きの中ではハムストリングを使える方が良いといったことはあるでしょう。ハムストリングを中心に使った方が良い動きの中で、違う筋肉を中心に使っているとしたら、ハムストリングを使えるように動きを改善することが大切なポイントとなります。
しかし、何でもかんでもハムストリングを使うことを意識すれば良いのではありません。太股の前の筋肉(大腿四頭筋)と同様、他の筋と「どう使い分けるのか」や「どう共同させて使うのか」が大切なのです。
また、動きによって、ハムストリングの上の方(お尻を使う感覚に近いかも)使うのか、下の方(膝の裏の感じ)を使うのか、どういう収縮のさせ方なのか、どの筋肉と連動させるのかなど、使い方による違いも出てくるでしょう。
具体的に書かないのは、文章での説明が難しいこともありますが、現時点でわからないことも多いからです。

「漫画フットボールネーションの中での指摘・批判」は、論理が粗くて賛成できないところ、論理が飛躍し過ぎていて因果関係が認められないところ、そもそも結論だけあって論理がないところ、示し方が恣意的で客観性が感じられないところなど、欠点が多過ぎます。
ただ、初めに書いたように自分でも具体的な記述は覚えていませんので、記事と他の方のコメントとそれに対する私の反論等を読んで下さい。ハムストリングについての記述があったかと思います。
【2013/09/08 01:53】 URL | フィジカル系職人 #- [ 編集]


丁寧に返信していただき、誠にありがとうございました。
この手の専門家ではありませんが、自分なりに調べ、考えを築いていきたいと思います。
ありがとうございました。
【2013/09/08 23:48】 URL | #- [ 編集]

承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2014/06/28 17:16】 | # [ 編集]

承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2014/12/12 21:43】 | # [ 編集]


人体の常識は日々研究されて変わるものだと思うので、こうした批判があるおかげでまた洗練されていくんでしょうね。

日本サッカー界の発展のためにも、フィジカルトレーニングについて批判や現段階での科学で話すのではなく、あなたも研究してより素晴らしい方法を提唱していってください。応援しています。
【2016/11/02 18:17】 URL | #- [ 編集]


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フィジカル系職人

Author:フィジカル系職人
職業:マッサージ・鍼治療院経営
   アスレティックトレーナー
生息地:群馬
本名:佐藤 暢彦

身体のこと、治療のこと、スポーツのこと、などなど。日頃考えていること、興味を持っていることについて、書いていきたいと思います。

このブログについて:更新作業は治療室内のMacで行なっていますので、早朝や深夜、休業日の木曜に更新されることは基本的にありません。



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