感覚派アスレティックトレーナー  身体と会話する日々
マッサージ師、鍼師であり、アスレティックトレーナーでもあるフィジカル系職人が、身体について、スポーツについて、その他よしなし事について綴る、教養系?ブログ
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筑波行(筑波大学イベント その後)
さて、筑波大学での見聞きしたイベントの話に入る前に、
第2回アスレティックトレーナーズミーティングについて
もう少し付け加えて書きたい。

この研修会の午前中のプログラムが
日本体育協会公認スポーツドクターと共催であったことは前回書いた。
このような形になった経緯は、
国際武道大学同大学院山本利春教授のブログ
疲れたときは、からだを動かす!」の
2009年11月16日の記事(第1回アスレティックトレーナーズミーティング)に
書かれている。
要は、せっかくの機会だから
公認スポーツドクター達の多くが参加する
日本臨床スポーツ医学会学術集会の前日に、
スポーツドクター達の”ミーティング”と
アスレティックトレーナーの”ミーティング”を、
合同で行なっちゃおうということであろう。
同じチーム選手に関わったり、
同じ”メディカルチーム”の一員となったりする機会が
今後ますます増えるであろう両者にとって、
お互いの立場・考えなどを理解し連携をスムーズに進めていくために
有意義な研修会であると思う。

今回の”ミーティング”は、日本臨床スポーツ医学会側からみれば
チームドクター研修会2010の中の『ドクター・トレーナー共同プログラム』と
位置付けられている。


さて、征矢先生の奥さんの車で筑波大学内に着くと、
案内されたのは体育・芸術系の研究棟の並ぶ一画にある体芸ギャラリー
そこで、今しも始まろうとしていたイベントが「BAMISカフェ」。         ※1
(と、言うこともその時点ではわかっていなかった。)
受付のようなところには征矢晋吾君もいて、
ドリンクを渡してくれた。
会場内には、いないと思っていた征矢先輩の姿も。
部屋の前にはスクリーンが用意され、
二人の人物(明らかに筑波大学の教官)が
こちら向きに背の高い椅子に座っている。
そのうちの一人は陸上競技のテレビ解説でおなじみの尾縣貢氏であった。

並べられた椅子に座り、何が始まるのかと見ていると、
尾縣氏がもう一人の教授と会話しながら
主にアジア大会の陸上競技について語る形式のようである。
スクリーンには、過去のアジア大会の陸上競技の映像が流されている。
11月に開かれる(開かれた)中国・広州アジア大会
陸上競技日本代表のコーチとして参加予定だった尾縣氏が
いろいろとアジア大会の展望や陸上競技について興味深い話をされていた。
重要な試合(大会)で高いパフォーマンスを出すためには
何が必要なのかが話題となり、
そこから、(BAMISカフェに参加していた)谷川聡氏へと焦点が移っていった。
オリンピックで日本記録(男子110mハードル)を出したり、
ビッグイベントで結果を残してきたことに対して
”本番に強かった”秘密に関心が持たれ、
後半は谷川氏が前に出て話をする形で行なわれた。
その谷川氏の考え方やキャラクターは非常にユニークでありながら、
その話は多くの示唆が含まれていたように思う。

BAMISカフェ終了後、征矢研究室に行く。
征矢先輩は、
「もう3日も家に帰っていない。」と無精髭だらけの顔で言う。
翌日の午前10時から日本臨床スポーツ医学会学術集会での講演を依頼されていて、
まだ準備をしていないとも言う。
結局、征矢家に行った時には、夜10時を回っていた。
夕食をごちそうになりながら、いろいろと話をした。

今回、筑波での研修のついでに征矢先輩を尋ねようと思った理由の一つに
征矢先輩の研修グループの”発見”についての報道を見たからだ。
 共同通信記事:「刺激で脳機能維持」解明 血中からホルモン取り込み
 詳しい『報告書』

そう言えば、前回征矢家を訪ねた一昨年の11月に、
やはり征矢先輩の帰宅が遅かったのだが
それはスペインから女性研究者を迎えたというタイミングとぶつかったからで、
この時の研究者が今回の共同研究者であったのだなと納得がいった。
今回の発見について話を聞こうと思ったが、
あまりこの話題は膨らまなかった。
すでに次を見据えて、いろいろと忙しいのだろうなと思った。

忙しいのにお邪魔をして、少し申し訳ない気持ちもあるが、
年に1度も会っていないので、会うときは常に楽しみなのである。
翌日の講演の準備もあるだろうから、12時前には出ようと思っていたが、
実際には12時を少し回ってしまった。

翌日は、トレーナー仲間でもある
筑波大学陸上部監督の大山けい吾氏と朝食をとる。
忙しいのにおつきあいさせて、申し訳ない気持ち。
大山氏も、この日の午後に
日本臨床スポーツ医学会学術集会のシンポジウムに参加の予定。
少し慌ただしく朝食をとって大山先生と別れ、
そのまま群馬へと帰った。

忙しいお二人におつき合いを願って、
漬け物のお土産ではちょっと心苦しい。
ただしこの漬け物、渋川市が誇る針塚農産の浅漬け(麹漬け)と沢庵。
漬け物博士(名人)のいる、知る人ぞ知る名店なのだ。
 にんべん 針塚農産のお漬け物セット



※1 BAMISカフェ

BAMISとは、
身心統合スポーツ科学Body and Mind Integrated Science)の頭文字をとった造語で、
学際的な新学問領域として身心統合スポーツ科学を研究するプロジェクトとして、
征矢教授を代表として筑波大学で昨年より始まった(ようである)。
詳しくは、BAMISのインターネットサイト『身心統合スポーツ科学センター』を参照のこと。
BAMISカフェは、第1回(2010/10/18)の案内によると、
「飲み物やスナックを手にしてリラックスした雰囲気のなか
「身心統合の科学」を深めるサイエンスカフェ、その名も「BAMISカフェ」」
と書かれている。
今回僕が参加したのは、BAMISカフェの3回目(Vol.003)
BAMIS Café アジア大会陸上競技日本代表コーチ 尾縣 貢先生に聞く」であった。



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Author:フィジカル系職人
職業:マッサージ・鍼治療院経営
   アスレティックトレーナー
生息地:群馬
本名:佐藤 暢彦

身体のこと、治療のこと、スポーツのこと、などなど。日頃考えていること、興味を持っていることについて、書いていきたいと思います。

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